なぜ?デフレ脱却がうまくいかないの?、、勝手に考えてみました
アベノミクス「3本の矢」
なぜ?デフレ脱却がうまくいかないのか、アホなりに考えてみました。
「どれだけ真面目に働いても暮らしがよくならない」という日本経済の課題を克服するため、安倍政権は、「デフレからの脱却」と「富の拡大」を目指しています。
これらを実現する経済政策が、アベノミクス「3本の矢」です。
に書いてありました。
富の拡大って、企業の経常利益向上を促進する事によって、
労働者の賃金引上げを促進するって事ですよねっ。
(設備投資向上や、雇用の拡大等、他の事はちょっと置いといて)
もっと狭い範囲で思っている事なんですが、
何で、物価の引き上げが上手くいかないんでしょうか?
確かに、目に見える部分の金額は上がっています。
電気だって、食朗品なんかも値上げになってますよね?
公共料金の金額を上げるのは簡単です。
「はい、値上げ~っ」って宣言して
スーパーなら、タグの金額を増やせばいいし、
電気・ガス・水道だって
「はい、来月から値上げになりま~す」
って、半強制的に上げる事が、簡単に出来ちゃいます。
けど、それで終わりではなくって、
その値上げに「消費」が伴わないと成功にならないと思うんです。
アホな「タクロウ」でも、材料原価や、製造原価が上がって
いるのだから、値上がっても仕方ないなって思うんですが、
何か納得がいかない、何かモヤモヤした感覚が、、、
「原価が上がったんだから、売値も上がって当然だろっ」
確かに、そ~なんですが、、、ん~っ、、、
えっと~、、、チョッとだけ過去を振り返ってみると、
90年代、バブリーな時代だったのが、
2003~2004年に同時多発テロで、世界経済が落ち込み
徐々に持ち直して来たところで、
2008年にリーマンショックがあって、また落ち込み、
2009年から、民主党が与党になって、、
(失われた3年間の始まり~っ)
2011年に東北地方太平洋沖地震
2012年12月、「第2次安部内閣」アベノミクス「3本の矢」
で、現在にって感じで、間違いないでしょうか?
この期間、ずっとデフレ続きで、長かったですね~っ、
原因は、売る側の値上げに対する恐怖心??
日本の輸出も円高で、韓国・中国にギタギタにやられて
今、思い返すと、バブリーの時は物価が高いイメージがありました。
けど、値段に見合った品物が提供されていたと記憶しています。
そして、長いデフレで、物価が下がり、それに伴い
商品の質や量も下がってきていたと思います。
牛丼屋さん、品質も変えず、よく頑張ってくれていたと思います、
1990年頃の記憶では、吉野家さんの並盛400円だった記憶が、
その後各社価格競争でしょ?280円位まで下がりましたよね?
大変だったと思いますよ。今380円ですから
1990年代の値段より安いなんて、、それに変わらぬ美味しさ!
お陰様で、タクロウは生きて来れました(笑)
タクロウが腑に落ちないのは、その低い品質・量のままで
値上げになる事です。
値上げになるのは仕方ないとしても、
品質や物量を以前の状態に戻して欲しいんです。
「値上げになったけど、美味しくなったから納得だぁ~」
「高くなったけど、旨くて具も多くなって満足だぁ」
とかならば、値上げ大歓迎なんですが、
このところの値上げを見ていると、値段だけ上がって、中身がそのまま、
ひどい所なんて、値上げしておいて、質や量まで下がっています。
ホントはもっと値段上げたいけど、売れなくなるのが嫌だから
ちょっとだけ値上げしといて、コソッっと量を減らしとこう
って、もう見え見えなんですよ!!
(極一部のお店です、スミマセン)
そんな値上げを不満に思っているのは「タクロウ」だけでしょうか?
駄文、失礼致しました、ぺこ <(_ _)>
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11月6日:お酒呑んでしまった~ 350ミリのビール3本 alc3.0%
体重:77キロ