自転車のタイヤ、空気が抜ける、、パンクかな?の前に<超図解>虫ゴムを交換しよう!!
まずは、こちらで、チェックしてみて下さいまっせ。
自転車のタイヤ、空気が抜ける、、パンクかな?の前に、チェックしてみよう!
では、虫ゴムを交換してみましょう!!
画像のバルブ(英式バルブ)の交換方法です。
とても簡単なので、半年に一回、定期的に交換がお勧めです。
自分で作業すれば、金額は10円以下で出来ます。
必要な道具は、「ハサミ」と「空気いれ」だけです。
虫ゴムは、お近くのホームセンターや、自転車店で購入出来ます。
お近くに無い場合、アマゾンでも売ってます。
1mで、130円、送料を入れても、500円位。
1回2センチ位を使いますから、50回分、安~っ!
難易度:料理に例えると、じゃがいもの皮を剥く位かなっ(笑)
それでは、始めましょう!!
最初に、ゴムキャップを外します。
次に、エアーバルブを止めている部品を、時計回りと反対にまわして外します。
エアーバルブを引き抜きます。硬くて抜けない場合は、
前後・左右に、グニュグニュ動かしながら引っ張ってください。
丸印の部分が裂けてますね~っ
虫ゴムのロールです。
あらかじめ、切ってある商品もあります。
ロールを買った場合、元の虫ゴムと同じ長さに切りましょう
(チョッと長い位が吉)
はい、こんな感じです。
続いて、古い虫ゴムを取っちゃいましょう。
根元の部分が残る場合がありますが、綺麗に取りましょう。
カッターの使用は、ダメ、ゼッタイに!!
新しい虫ゴムを入れていきます。
赤い矢印の部分まで、キッチリ入れましょう。
入れにくい場合は、CRCを少量付けると楽に入ります。
昔の自転車店のオッサンは、舌で舐めてました、、がっ(笑)
はい、キッチリ入りました。
それでは、元に戻していきます。
チューブ側の切り欠きと、エアーバルブの出っ張りを合わせて押し込みます。
押し込んだら、エアーバルブ固定部品を、時計回しで、ねじ込んでいきます。
ユルいと空気」が漏れます。
強すぎると、虫ゴムを切ってしまいます。
加減は、「結構強め」って感じです、キュッて。
ん~、工具を使わず、親指と、人さし指で締められる範囲の力です。
え~っ?分からない? 数をこなして、体で覚えて下さい(笑)
はい、締め込みが終りました。
ここで、空気を入れましょう。
空気を入れたら、ゴムキャップを付けて終了です
お疲れ様でした。
虫ゴムを使わない「スーパーバルブ」ってのも売ってます。
ただ、自転車店でチューブ交換の際、一緒に捨てられちゃう可能性が「大」です(笑)
コストの安い虫ゴムでいいんじゃないですかね~っ!!
お決まりですが、保障とか出来ません。
作業は、自己責任でお願いします。